ことばブリッジ ことばブリッジ

「ことばブリッジ」について、よくいただくご質問をまとめました。

よくあるご質問

Q. 学校の授業の代わりになりますか?

「ことばブリッジ」は、学校の授業をすべて代替するものではありません。教材は文部科学省検定教科書に準拠していますが、学習指導要領が定める授業時数(例えば小学3年生の国語は年間約184時間)と比べると、週2回・60分、年間48週で計96時間という当プログラムの時間数は、その半分程度にとどまります。その代わり、学校の一斉授業(教師1人に対して児童30人以上)とは異なり、60分間すべてがお子様お一人のための時間です。総授業時間では学校に及びませんが、お子様に直接向き合う時間の密度という点では、大きな価値があると考えています。

Q. 既存のドリル教材やeラーニング教材との違いはどこにありますか?

市販のドリル教材やeラーニング教材の多くは、決められた問題を解いて答え合わせをする、自習型の設計です。それに対して「ことばブリッジ」がめざしているのは、漢字や語句を正しく書けるようになることだけではなく、「くらしことば」から「まなびことば」への橋渡しという、より踏み込んだ力を育てることです。そのため、京都大学の学生講師による1対1のライブ指導を通じて、お子様がその場で話した内容をリアルタイムで「まなびことば」に言い換える練習(いいかえブリッジ)など、市販教材だけでは代替しにくい、双方向のやり取りを重視しています。教材も、教科書の新出漢字・語句の範囲に準拠しつつ、例文・書き取り文はすべてオリジナルで作成しており、単調な反復練習とは異なるアプローチを取っています。

Q. 漢字はどうやって教えていますか?

漢字の書き取りを繰り返すだけの練習にはしていません。新しい漢字が出てきたとき、講師がいきなり意味や成り立ちを説明するのではなく、まず「この字、どんな意味だと思う?」とお子様自身に推理してもらい、その予想を土台にして、正しい成り立ち(部首と意味のつながりなど)を一緒に確認していきます。お子様お一人の反応をその場で見ながら進行できる、1対1のライブ指導だからこそ可能な教え方です。

この「初めて出会う瞬間」をレッスンの中で大切にしたいため、ご家庭にお願いする書き取り練習は、あらかじめ予習として済ませておいていただく必要はありません。教材は学年始めにまとめてお渡ししますが、ご家庭では、その回のレッスンで扱った漢字のページだけを、「復習」として後から使っていただく形にしています。

Q. 算数も教えてもらえますか?

現在は、週2回とも「ことばブリッジ」(国語)に充てることを基本としています。多くの保護者様が国語の力に不安を感じていらっしゃるためです。算数についてご要望がある場合は、プラスアルファとして個別にご相談に応じます。

Q. 中学受験の対策もしていただけますか?

「ことばブリッジ」は、中学受験対策を専門とはしておりません。海外で日本語の「まなびことば」を育てることに特化したプログラムであり、志望校ごとの出題傾向分析や受験特有の解法指導といった専門知識は持ち合わせていないためです。中学受験をお考えのご家庭は、専門の学習塾との併用をご検討いただくことをおすすめしております。

Q. レッスンに必要な機材はありますか?

iPad・Apple Pencilをご家庭でご用意いただく想定です。詳細な推奨機種等は、お申し込み時に別途ご案内いたします。あわせて、ビデオ通話(Zoom)用に、パソコン(Macを含む)やスマートフォンなど、もう1つ別の画面をご用意いただくことをおすすめしています。iPadの画面をScribble Together専用にすることで、書き取りのスペースを広く保てるためです。ご家庭に1台しかご用意いただけない場合は、画面分割でのご利用も可能ですが、書き取りのスペースが狭くなるため、あまりおすすめはしておりません。

Q. 講師は毎回同じ人ですか?

1年間を基本の単位として、同じ講師が継続して担当します。講師は学生であるため、卒業等により交代する場合がありますが、その際は、それまでの学習状況をコーディネーターと新しい講師の間でしっかりと引き継ぎ、学びが途切れないようにいたします。

Q. どのくらいの期間で効果を感じられますか?

お子様の年齢や、それまでの日本語環境によって個人差が大きく、一概にはお答えできません。2か月に一度お渡しする「学習到達度マップ」を通じて、日本の学年カリキュラムに対する現在地を継続的に確認いただけますので、それを一つの目安としてご覧いただければと思います。また、将来ご帰国される際には、それまでの学習状況をまとめた「学習ポートフォリオ」を作成し、編入先の学校にお渡しいただけるようご用意いたします。

Q. 体験レッスンはできますか?

承っております。詳しくは「料金・入会」のページをご覧ください。